楽天銀行の不動産担保ローンは審査が厳しいという印象

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審査は「厳しい」という印象

インターネットショッピングサイトとして知名度の高い楽天。プロ野球東北楽天イーグルスを運営するなど、楽天グループは様々な分野で業績を構築しています。

 

金融業界ではネット銀行「楽天銀行」を傘下として、独特のサービス展開で人気を集めています。楽天銀行は預金、貸金相応に様々な商品を提供しています。当然、不動産を担保とした「不動産担保ローン」も商品化しており、事業性資金を除いて個人のあらゆる資金ニーズに対応しています。

 

楽天銀行不動産担保ローンの審査について

一般的に銀行ローンの審査は「厳しい」という印象があります。その理由は以下の2点です。

 

低金利である分、審査基準を厳しくして返済不能に陥るリスクを避ける
顧客から預金を預かっているので、審査基準を厳しくして貸倒を簡単に発生させない必要がある

 

これはネット銀行である楽天銀行でも同様のことがいえます。「適用金利3.640%〜9.540%(平成29年6月時点)」の低金利であることは、やはり審査基準を厳しいといえることを証明しています。

 

だからといって、審査を受けることを恐れる必要はありません。借入希望金額に応じて、きちんと返済能力を備えておけば、十分審査に合格することができます。

当然、過去の金融商品の利用状況(返済状況)などが問題ないことが前提となります。

 

また不動産担保ローンの審査では、担保として提供する不動産の評価額も大きなポイントとなります。ただしノンバンクの不動産担保ローンの審査では「不動産担保価格さえ十分であれば、返済能力はそれほど問わない」とされている先も多い中、銀行の不動産担保ローンではこのようなことはありません。

 

楽天銀行不動産担保ローンの審査でも、不動産の担保評価が十分、かつ申込者の返済能力が問題ない、という両方がポイントとなることを知っておきましょう。

 

楽天銀行不動産担保ローンの口コミ情報

おまとめに利用しました

  • 40代男性
  • 正社員
  • 借入希望金額1,000万円

 

 

消費者金融からの借入を、所有不動産を活用して一本化したいと考えていました。インターネットの広告で見つけた楽天銀行不動産担保ローンを申し込んだところ、無事合格することができました。
これまでよりはるかに低い金利で契約でき、毎月の返済額をかなり削減することができ、本当に助かっています。


 

父親所有の不動産でも翌日回答

  • 40代女性
  • 正社員
  • 借入希望金額500万円

 

 

子供の大学費用として申し込んでみました。
不動産を所有していた父親が担保として提供してくれるというので、何度かローンの取引を行った楽天銀行で申し込んだところ、翌日に仮審査の合格通知を受けることができました。金利も低く、満足の内容です。


 

楽天銀行不動産担保ローンの商品概要

利用できる方

  • 借入時年齢満20歳以上70歳未満で、完済時年齢が満80歳未満の方

年齢は本人確認書類で下厳密に確認されますので、正直に申告しましょう。

 

  • 日本国籍を有する方、または永住許可等を受けている外国人の方

 

  • 継続して安定した収入のある方

審査では安定した収入があることが一番のポイントとなります。

 

  • 株式会社セゾンファンデックスの保証を受けることができる方

楽天銀行の他に、保証会社である株式会社セゾンファンデックスの審査にも合格する必要があります。審査では電話による聞き取りならびに担保物件の現地調査などがあることを了解しておきましょう。

 

取扱地域

  • 全国対応

基本的には全国の不動産に対応していますが、一部取扱できない地域もあるようです。まずは事前に相談してみましょう。

 

資金使途

  • 原則自由(事業性資金、楽天銀行からの借入の借換には利用できません)

個人の消費性資金であれば、あらゆる目的で利用できます。なお資金使途は書面(見積書など)で確認されることもありますので、正直に申告しましょう。

万が一資金使途違反が発覚した場合、即座に一括返済を請求されますので注意しましょう。

 

融資金額

  • 100万円以上3,000万円以内(10万円単位)

不動産担保ローンの中では「上限3,000万円」はかなり低めの設定です。

 

融資期間

  • @Aのいずれか短いほうの期間

@1年以上、25年以内(1ヶ月単位)
A完済時年齢が満80歳となるまでの期間

 

適用金利

  • 固定金利(5年毎見直し)

適用利率は、市場金利などをもとに楽天銀行が算出した基準金利に、保証会社へ支払う保証料、各種コスト、及び、一定の収益等を加味して毎月算出します。

 

新しい適用利率は、毎月15日を目処に楽天銀行ウェブサイトでお知らせされますので、利用前だけでなく、返済中でも必ず確認しておきましょう。

 

適用利率の変更に伴う借入利率の見直しは、融資実行日から5年毎に行ないます。ただし、基準金利が大幅に変動した場合には、随時借入利率を見直すことがあります。当初の利率と新しい借入利率の差は、概ね基準金利の変動幅と同等となります。

 

  • 平成26年6月時点年率:3.640%〜9.540%

銀行ローン不動産担保ローンの2つの点から、適用金利は低めの設定となっています。

 

遅延損害金

  • 年率12.90%

延滞利率(遅延損害金)はやや低めですが、返済遅延により様々なペナルティが課せられます。利用の前には念密な返済計画を立てておきましょう。

 

返済方式

  • 元利込定額返済(元利均等返済)
  • 融資額の40%以内の6ヶ月以内のボーナス返済も利用可能

5年ごとの借入利率の見直しの際に、借入利率の変更があった場合は、その時点の残存元金と残存期間、そして新しい借入利率に基づいて再計算された返済額を支払うことになります。

 

この場合、約定返済額の変動幅に上限はありませんので、金利が大幅に上昇した場合でも、その金利に基づいて計算された額を支払うことになります。

 

また、借入額によって以下の通り、毎月の最低返済額が決められています。これはあくまでも目安で、審査の結果によっては、この金額を下回る毎月返済額を設定できる場合もあります。

 

しかし、毎月の返済額を抑えることで、返済期間が長期となり、その分利息返済負担が大きくなりますので注意しましょう。

 

借入金額 毎月返済額
200万円以下 2万円以上
200万円超400万円以下 4万円以上
400万円超600万円以下 6万円以上
600万円超800万円以下 8万円以上
800万円超1000万円以下 10万円以上
1000万円超1250万円以下 11万円以上
1250万円超1500万円以下 13万円以上
1500万円超1750万円以下 15万円以上
1750万円超2000万円以下 18万円以上
2000万円超2250万円以下 20万円以上
2250万円超2500万円以下 22万円以上
2500万円超3000万円以下 25万円以上

 

担保

  • 借入人もしくは借入人の親族(三親等以内)所有の不動産に楽天銀行を抵当権者とする抵当権を設定します。

 

保証人

保証会社である株式会社セゾンファンデックスが保証しますので、原則保証人を準備する必要はありません。保証料はあらかじめ借入利率に含まれていますので、別途負担はありません。

 

ただし共有物件を担保とする場合、物件共有者に連帯保証人となる必要がありますので、必ず同意を得るようにしましょう。

 

融資事務手数料

  • 借入金額の2.160%(消費税込)(ただし最低37,800円(消費税込))

その他、登記費用、印紙税、振込手数料などの実費が必要となります。費用面は必ず事前に確認しておきましょう。

 

楽天銀行不動産担保ローンのメリット

 

知名度からの安心感

インターネットショッピングの最大手、楽天グループが運営する楽天銀行の不動産担保ローンですので、安心して利用できるのは大きなメリットです。知名度も高い楽天銀行だからこそのメリットでしょう。

 

上限金利が低金利

適用金利は3.640%〜9.540%(平成29年6月時点)。とくに上限金利が10%を切る水準であることは、大きなメリットです。一般の消費性資金の他、消費者金融などのおまとめや借換えにも最適です。

 

本人以外の所有物件でも利用可能

申込者本人が所有していない不動産でも、三親等以内の家族所有の不動産を担保として取り扱いできます。ただし物件所有者(担保提供者)は連帯保証人となる必要がありますので、必ず同意を得ておきましょう。

 

楽天銀行不動産担保ローンのデメリット

 

借入上限が3,000万円

借入できる上限金額が3,000万円と、不動産担保ローンとしては低めの設定です。ノンバンクなどでは1億円を超える金額の不動産担保ローンも多くある中で、上限金額の低さは気になる点です。

 

事業性融資としては利用できない

楽天銀行不動産担保ローンは、個人の消費性資金しか利用できません。法人や個人事業主の事業資金としては利用できません。

 

事務手数料の負担

借入金額に対して「2.160%(消費税込)(ただし最低37,800円(消費税込))」の事務手数料が必要となります。借入金額が大きくなるに従い、事務手数料負担が大きくなります

繰上返済に対する手数料は不要としていることから、やや高めの手数料は残念です。

 

不動産担保ローンとしてはどうか?

知名度の高い楽天銀行の不動産担保ローンは、安心して利用することができます。一方不動産担保ローンの商品としてみた場合、やはり以下の点に難点を感じるでしょう。

 

  • 最高3,000万円までしか利用できない
  • 事業性融資としては利用できない

 

最近ではノンバンクを中心に優れた商品性の不動産担保ローンが人気を集めています。ノンバンクでも知名度が上がってきたことから安心して利用できる先も増えています。上限金利の低さなどは楽天銀行不動産担保ローンの魅力ですので、借入希望金額などを考慮して申込を検討してみましょう。